HISTORY
激動の100年史

大正7年
1918年10月、川口覚一が広島・吉島の地に川口商店を創業。精米業・燃料(薪、練炭など)を主体とし、食品酒雑貨も取り扱う。以来、大正・昭和の大不況期も乗り越え、戦時中は配給制度の中、地域の中心的役割を担った。

昭和20年
広島の街に原爆が投下される。店舗のある吉島も壊滅的な打撃を受けたが、戦後の混乱の中、物資不足に悩む地元への使命感から、中野彦三郎商店(現:広島共和物産)からの助言を受け、事業再開を果たす。

昭和38年
2代目、川口敏雄が単身アメリカに渡り、当時珍しかった「スーパーマーケット」を研究。帰国後、店舗50坪でセルフサービス方式のサービスを開始。

昭和41年
(株)かわぐち として法人化。 店舗を100坪に増床した「セルフかわぐち」を開店。

昭和52~56年
スーパーマーケット事業に本格参入。昭和52年、生鮮館「アーベル吉島店」、酒のスーパー「デイ・リンク吉島店」開店。昭和56年、生鮮館「アーベル矢野店」開店。

昭和58年
3代目、現会長川口護が社長に就任。当初テナントであった精肉・鮮魚部門を自社運営に切り替え、惣菜工場「フレッシュデリカ」を開設。独自の制度で他社との差別化を図るなど、大きな転換期を迎えた。

昭和61年
本社社屋完成。ポイントカードシステムを全国に先駆けて自社開発し、導入。

昭和62年
広島県中小企業家同友会に入会。経営方針・理念を成文化し、「人を大切にする経営」「人間尊重」と「自主・民主・連帯」の精神を経営の軸とした。


平成元年
社員総会を開き、社員と共に経営方針・理念の共有を図る。以降、毎年開催。

平成2年
(株)かわぐちから、(株)デイ・リンクに社名変更。酒のディスカウント販売を開始。

平成4年
酒のスーパー「デイ・リンク矢野店」開店。共同仕入会社インターナショナルブランズジャパンIBJ(株)設立。この年より、リサイクル可能な資源の利用など環境問題に対して企業単位での取組みを開始。現副社長川口覚が、テレビやラジオ出演などメディアを利用した精力的な活動を行った。

平成6~7年
酒のスーパー店舗展開を推進。平成6年、酒のスーパー「デイ・リンク庄原店」開店。平成7年、酒のスーパー「デイ・リンク庚午店」、酒のスーパー「デイ・リンク大野店」開店。

平成12~15年
生鮮食品のスーパー店舗展開を推進。平成12年、生鮮館「ビフレ庚午店」開店。平成13年、酒のスーパー「デイ・リンク旭町店」開店。平成15年、生鮮館「デイ・リンク東雲店」開店。

平成21年
直近での最新店舗となる、生鮮市場「デイ・リンク五日市店」開店。

平成25年
社長交代・現会長川口護から現社長川口康之へバトンが引き継がれた。

平成26年
農家と契約した自社畑にて、芋を植え、収穫体験をお客様と共に行いはじめる。収穫した芋を使用したオリジナル芋焼酎を販売開始。

そして現在(いま)
お客様、お取引先様、社員が手を取り合い、ひとつの大きな輪(リンク)を描く、そんな姿のために。広く社会に貢献していくという理念を実践し、地域に愛される企業を目指しております。
We will become your home town community center.

FUTURE
100年後を目指して
お客様目線のサービスの深堀を続けて参ります。また、地域に於ける競争優位性の理解と組織内の共有そして深堀を続けて参ります。地域のお客様にとって一番ご相談、ご要望に応えることができる、信頼、信用に足る組織をめざします。
今後私たちは、地域のあらゆる家庭の食卓の問題を解決するサービス業を目指します!


